日記:スキンタッチ指導者講習会に参加してきました。
2015.07.08 更新
日記:スキンタッチ指導者講習会に参加してきました。
7月5日(日)に、品川区で行われたスキンタッチ指導者講習会に参加しました。
スキンタッチとは、家庭にある道具で、お母さんがお子さんに小児はりと同じような効果があることをするというものです。
スプーンで体を撫でることによって、血流をよくしたり、
歯ブラシで頭をタッチすることで、かんの虫を抑えたり
ドライヤーで足やお腹を温めることで、夜泣きや下痢を抑えたりできます。
モデル患者になるお子さんもたくさん来ていて、賑やかで充実した一日でした。
一番、印象に残ったのは、「親子が楽しむ気持ちですることが、一番いい」という言葉です。
「何が何でもやらなきゃ」とか緊張しながらやる必要は、まったくないとのこと。
お子さんが小さければ小さいほど、ママの精神状態に非常に影響を受けやすいです。
ママが疲れていたり、不安だったり、イライラしていたりすると、お子さんはママの気持ちを敏感にキャッチして、代弁するがごとく、泣いたり、キーっとなったりします。
それぐらい子供って、ママが大好きなんですよね☆(もちろん、パパのことも大好きですよ☆)
お子さんの症状で悩んでいるママは、自分のことを労わったり癒すことも、お子さんの治療につながります。
お子さんを持つママの体を診せていただくと、思わず「がんばりすぎないでくださいね」って声をかけたくなるほど、がんばっている方が多いです。
たまには、ほっと一息ついて、自分を労わってあげて下さいね。