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PR:まんまーる鍼灸院の三つの専門性 その②はりきゅう専門

2015.10.05 更新

PR:まんまーる鍼灸院の三つの専門性 その②はりきゅう専門

 

 まんまーる鍼灸院には三つの専門性があります。

 

 ②はりきゅう専門

 まんまーる鍼灸院は、はりとお灸専門の鍼灸院です。

 マッサージなどの手技療法は、やっておりません。

 

 実はさとうは按摩指圧マッサージ師の免許を持っていて、

 当院を開く前は接骨院で手技もやっていました。

 もともとは、自分がマッサージが受けることが大好きで、マッサージ師になろうと思い、

 最初ははりきゅうの免許はマッサージ師の免許の「ついで」にとるつもりでした。(小声)

 「はりきゅうなんて肩こり腰痛にやるものでしょ? それならマッサージでもいいし」

 「はりきゅうって、やってもらって気持ちいいってなるだけのものでしょう?」

 実はそう思っていました・・・。(今思うと、冷や汗が出ます。)

 

 そんなある日、大事件が起きます。

 はりきゅう業界に入ってすぐのころでした。

 朝から、喉が痛くて声が出しづらい。

 風邪でもひいたかな?と思っていました。

 そんなさとうに、当時勤めていた院の先生が声をかけました。

 

先生「今日、声の調子が悪いね」

さとう「朝から喉が痛いんですよ」

先生「はりをうってあげるよ」

さとう「ありがとうございます。(ええっ? なんで喉が痛いのにはり? 喉にうつの?)」

 気分的に楽になるのかなあと思いつつ、さとうは診療台に寝ました。

 先生はさとうの脈を診て、舌を診て、お腹を触って・・・

 足に一本だけはりをうちました。

さとう「???(なぜ、足?)」

先生「これでちょっと寝ていて」

さとう「????????(え? これだけ?)」

 しばらく寝ているうちに・・・。

 喉の炎症のような痛み、いがいが感がすーっとひいていったのです。

 本当にベッドの上で、一人で

( ゚д゚) こんな顔になっていました。

 

 十分後、先生がやってきて脈を確認してはりを抜きました。

先生「喉、どう?」

さとう「( ゚д゚) なんか、良くなりました」

先生「最初の痛みが10としたら、いま、いくつくらい?」

さとう「( ゚д゚) ほとんどないです。・・・1くらい」

先生「ああ、少し残った? もう少ししたらなくなると思うから」

さとう「( ゚д゚)・・・ありがとうございました」         

 

 「天地がひっくり返るくらいびっくりした」

 という表現がありますが、そんな経験を自分がするとは思いもしませんでした。

 

 その後、( ゚д゚) からはっと目が覚めたさとうは、

「何故、足にはりをしたら喉の痛みが治るのか?」

「何故、喉が痛いのに足にはりをするのか?」

「先生は、どんな勉強をしているのか?」

と、ものすごい勢いで質問しました。

 

 あの瞬間が、さとうが本当にはりきゅうというものに出会った瞬間でした。

 そのときにその先生が紹介をしてくれたのが、現在も参加している

 鍼灸学術団体北辰会です。

 はりきゅうによる難病治療に取り組まれている、

 藤本蓮風先生が立ち上げ、代表をつとめている勉強会です。

 はりきゅうで、こんな病気もあんな症状もよくしちゃうんだ・・・とびっくりすると同時に、

 蓮風先生のはりきゅうの力を信じる心と、患者さまに対する真摯な姿勢に心を打たれます。

 

 はりきゅうというものは、今の医学とはまったく違う角度から人を診ます。

 機械的な身体の診方で身体が良くならなかった方には、

 こんな方法もあるということを知ってほしい。

 声を大にして言いたいのは、

 

 はりきゅうってすごいんだよ!!

 東洋医学ってすごいんだよ!!

 

ということです。

 ただ、それを知ってほしい一心で、鍼灸院を開いたと言っても過言ではありません。

 そのことをたくさんの人に知ってもらうために、まずは鍼灸師ががんばらなくては。

 そんな思いからまんまーる鍼灸院はできています☆

 

 

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