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【不妊の知識⑦】体外受精、移植のタイミング

2017.08.10 更新

体外受精で移植のタイミングはとても大事!

 

「今回は卵が、かなり採れた」

「胚盤胞まで分割して、凍結できた」

患者さまからそういう喜びの声を聞くと、自分のことのように嬉しくなります。

もちろん妊娠まで行くかどうかはまだ分かりませんが、

胚盤胞を凍結まで持っていけると、体外受精では少し余裕が生まれます。

 

せっかくここまできた卵をどのタイミングで移植するか??

とても大事なことです。

血液検査の数値はもちろん大事、内膜の厚さも大事。

でも同じくらい大事なのが、患者さまの心身の状態や環境です。

妊娠には、母体の体や心の状態が大きく関わるからです。

 

自分の体が好調な状態で、自分はもちろん、

ご家族も落ち着いた環境のときに移植することがベストです。

 

凍結までいっているのであれば、少し体の状態を整えてから

移植するのもいいかもしれません。

 

まんまーる鍼灸院ではお体の状態を見て、移植のタイミングをアドバイスしたり、

「移植前に体を整えるはりきゅう」も行っております。

最後の山を越えるために、ベストの状態で移植に挑みましょう☆

 

                 まんまーる鍼灸院

 

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