2018.01.29 更新
こんにちは、さとうです。
患者さまから
「はりきゅうは、どれくらいのペースで受けるのがいいですか?」
とよく聞かれます。
まんまーる鍼灸院では、初診でいらした患者さまには、その患者さまの症状に
合った来院ペースをご提案させていただいています。
・不妊治療のかた
不妊治療のかたには、1週間に2回の来院をおススメしています。
・日常生活に支障をきたしている症状のかた(急性期)
ぎっくり腰で仕事に行けない、外出すらままならない。
神経系統の疾患で、調子が悪いと寝たきりになってしまう。買い物すらいけない。
家に一人でいられない。
婦人科疾患で月経前後は、仕事、生活に支障をきたしている。
こういった症状が現れている場合は、「症状はあっても、日常生活は送れる。自
分のやりたいことができる」という状態になるまでは、一日おき、もしくは一週
間に二回、通院してもらっています。
・症状はあるけれど、日常生活は遅れる。(慢性期)
まだ症状はある、無理をすると悪化はするけれど、何とか日常生活は遅れている。
予定をこなすことはできる。
慢性期になったら、一週間に一度の通院に切り替えるようにお伝えしています。
忙しくて症状が悪化した場合や、何となく調子が悪いときは一週間に二回きても
らったり、症状と相談して柔軟に来院頻度を変えてもらっています。
・特に大きな症状はないけれど、普段から体調を管理したい。
だいぶ症状が出なくなったり、もともと大きな問題はないけれど体質管理のため
に来ているかたは二週間に一度の治療をおススメしています。
仕事や家庭の都合でどうしても来られなかったり、遠方からのご来院なのでコン
スタントに来院することが難しかったり。
来院頻度は症状だけではなく、患者さまをとりまく環境や状況にも合わせなけれ
ばならないので、様々な事情をかんがみて、無理のなく症状をよくできる、その
患者さまに合った治療計画を提案させていただいています。
症状のご相談も、来院頻度のご相談も、お気軽にどうぞ☆
まんまーる鍼灸院