コラム:こんなときは、関節が痛くなりやすいです。
2014.11.22 更新
寒暖の差が激しいと・・・。
だいぶ、寒暖の差が激しい季節になってきました。
昨日と今日でも違うし、朝と昼間、夕方でも気温差がある。
ずっと寒かったり、ずっと酷暑だったりするより、大きな気温差があるほうが体は調子を崩しやすいです。
筋肉も血管も毛穴も、外の気温に合わせて、最適な体温が保てるようにゆるんだり引き締まったりします。しかし、その気温差が余りに激しいと、体の防御機能が気温の変化についていけなくなってしまうのです。
そうすると、少し体力が落ちているとすぐに風邪をひいてしまったり、体の元々の弱い部分や使いすぎている部分が痛みだしたり、
「そんなに使いすぎたわけじゃないのに、最近、関節が痛む」
なんてこともあります。
気温などの環境は変えることはできません。
でも、それに耐えられる体を作ることはできます。