クリスマス？　鍋？　それとも・・・。

　皆さんは、冬といえば何を思い浮かべますか？

　わたしは圧倒的に、温泉!!　です。

　あ～、温泉に行きたい。

　近場だったら、湯西川や鬼怒川で雪を見ながらつかってもいいし、ちょっと足を伸ばして箱根、伊豆、あとは長野が大好きなので、上田温泉、木曽のほうにも行ってみたい!!　と夢はふくらむばかりです。

　しかし、この温泉、ちょっとした落とし穴が。

　実は湯船に長くつかるということは、かなり体力を使うことなのです。

　血液の循環がよくなって、鼓動が早くなって、汗がいっぱい出て、運動をしている状態と同じ状態なるんです。

　なので、余りに体が疲れているとき、体力が落ちているとき、あとはご年配の方などは、「お風呂に入ると疲れる」と言います。

　そんなときは湯船につかりすぎず、さっと体を洗ってゆっくり寝床で休んでください。

　長く入りすぎると、基本的な体力が奪われて、筋肉も緩みすぎてしまうので、「腰痛がひどくなって立てなくなった。あったまるといいと思ったのに。なんで？？」なんてことになることもあります。

　とはいえ、温泉に行くともったいなくて、何回も入りますよね。

　佐藤も、温泉に行ったら、何度も入ってしまいます。旅館についたらまず入って、おいしいご飯を食べたら入って、寝る前にまた入って、朝起きたら、もちろん朝風呂に行って・・・。

　想像するだけで、幸せです。

　もし、ちょっと湯船に入ると疲れそうだな、のぼせてしまうな、でも温まりたいというときは、足湯がおすすめです。足首から下を温めると、体全体の血行がよくなって、全身が温まります。しかものぼせません。

　足湯のある温泉もいいですね☆