PR:環境に負けない体をつくる
2015.02.16 更新
PR:環境に負けない体をつくる。
「今日は膝が痛いから、きっと明日は雨だわ~」
膝の痛みで天気予報ができる、そんな患者さまがけっこういらっしゃいます。
天気によって症状の出方が違う、そんなことを感じている方はけっこう多いのではないでしょうか?
こんにちは、さとうです。
昨日は、春日部はすごい風でした。北のほうは、もっとすごい風みたいですね。
すごい風が吹くのは、低気圧が近くに居座っているためです。気圧は水と同じで、高いほうから低いほうへ向かって流れ込むため、気圧差が大きいほどすごい風が吹きます。
実は人間の体の中でも同じことが起きています。雨を運ぶ低気圧が近づくと、体の中は相対的に高気圧になります。体の中に気圧が充満して、関節がパーンと腫れ上がります。そのため雨が降る前は、関節が痛むのです。ただ低気圧の中に入ってしまえば、気圧の流れ込みはなくなるため、痛みは治まります。
中には「雨が降っているときのほうが痛む」という方もいらっしゃいます。その場合は、湿気が症状に関係します。
同じ場所の関節の痛みでも、原因やその患者さまの体質によって症状は異なります。どんな時に痛みが出るかが、原因を突き止めるヒントになります。
体のバランスが崩れていたり、疲れて弱っているほど、天気などの環境の変化によって症状が出やすくなります。これは関節の痛みに限らず、他の症状も同じです。
体が元気でしっかりしていれば、天気、季節、またはストレスなどの環境の変化があってもびくともしません。
まんまーる鍼灸院では、環境に左右されないしっかりとした体をはりきゅうで作ります。