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コラム:骨盤周りを温めて、さずかり力をあげよう

2017.07.27 更新

コラム:骨盤周りを温めてさずかり力をあげよう

☆当院では、「妊娠しました」という患者さまからの喜びの声が増えています。

詳しくは、「患者さまの声」をご覧ください☆

 

不妊に悩まれている患者さまは、だいたい身体が冷えていることが多いです。

特に骨盤周り、お尻が冷えていることが多いです。

ここが温まるかどうかが、不妊治療の際、ひとつの目安になります。

 

「手足が冷えているのは感じるけれど、お尻は冷えているとは感じないなあ」

という方は、試しにいま自分のお尻を触ってみてください。

女性の大半は冷えています。

感覚が繊細な手足とは違い、お尻は冷えていてもそれを感じづらいです。

ここが冷えているということは、子宮の血流も落ちています。

半身浴などをして温めるのもひとつの手ですが、

それ以外にもいつでも手軽に骨盤周りの冷えを改善する方法があります。

それは…。

「肛門をしめる」です。

 

肛門をしめる筋肉はお尻の一番奥にあるので、

ここを動かすとお尻が一番奥から温まります。

やり方は簡単☆

内股にクッションなどを挟んで、それを落とさないような気持ちで、

お尻の穴をぎゅっとすぼめてみましょう。

しばらく閉めたら、ゆっくりゆるめる。

これを繰り返すと、骨盤の血行が良くなります。

しばらく続けると、触っても常に温かいお尻になります。

 

お尻の奥の筋肉を鍛えることは、

子宮の血流をよくする以外にも様々な効果があります。

体幹が強くなって肩こりや腰痛などの不調も出にくくなりますし、

身体も内部から強くなるし、

スタイルもよくなって、ダイエット効果も抜群です。

 

日々、手軽にできますので、ぜひ試してみてくださいね。

                     まんまーる鍼灸院

 

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