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鍼は痛くないですか? |
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ほとんどの方は、痛みを感じません。 「心地いい」という方もいらっしゃいます。 感覚には個人差があるため、過敏な方は刺す瞬間に微かな痛みを感じることもあります。 |
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鍼は使い捨てですか? |
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すべて使い捨てのものを使用しています。 一本一本滅菌して密封したものを、患者さまごとに開封して使用しています。 |
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鍼に副作用はありますか? |
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一切、ありません。 血行がよくなり、体が急激にリラックスするために、体の緊張が強かった方はだるいと感ずることがあります。 治療後は、ご自宅で1~2時間、ゆっくり休むことをおすすめしています。 |
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着替えは持っていったほうがいいですか? |
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着替えはこちらでご用意しますので、特別お持ちいただかなくても大丈夫です。 |
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鍼はどこにうつのですか? 症状が出ている場所にうつのですか? |
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症状の原因を治療する、経穴(ツボ)にうちます。 診断に基づいて割り出した、症状の原因を治すための場所にうちます。 痛む場所が腰であっても、原因が他の場所にあり、その負荷が腰に出て痛みが出ているということが多々あります。 その場合は腰ではなく、その原因を治す場所にうちます。 |
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鍼は一回に、何本くらいうつのですか? |
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2~3本のことが多いです。細かい診断の結果に基づいて、その方の症状に最も適する部位にだけうちます。 |
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診断は、体のどこを診るのですか? |
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全身を細かく診ます。 症状に関連した検査に加え、全身のバランス、手足、お腹、背中、頭、脈、舌、顔色などを診ます。 さらに食欲、二便、睡眠、現在の生活、環境などについて詳しく問診を行います。 問診の内容は、一見、症状とは何の関係もないようなこともまで聞いているように思えますが、東洋医学では、その方がどのような環境で、どのような状態・気持ちで日々を過ごしているかが、体質を知る上での重要な情報になります。 患者さま自身の言葉で、症状や体調、現在の生活リズム、環境などをお話していただくことが、治療方針を決める上で重要な要素になります。 気になっていることは、どんな些細なことでもお話ください。 |
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鍼灸治療後に、お風呂に入っても大丈夫ですか? |
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治療後、3、4時間は空けてください。 血行が普段よりも良くなっていますので、熱めのお湯は避けてください。 |
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鍼灸治療後に、飲酒しても大丈夫ですか? |
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3、4時間空けていただければ問題ありません。 血行が普段よりも良くなっていますので、お酒の周りも早くなります。 普段よりも控えめにしていただくことを、おすすめしています。 |
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どのくらいの間隔で、通院すればよいですか? |
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症状にもよりますが、急性症状の場合は、最初は2~3日続けて通院していただくことをおすすめします。 慢性の症状や寛解期に入った場合は、週に1~2回の通院をおすすめします。 |
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子供が同伴でも大丈夫ですか? |
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ぜひご来院ください。ご予約される際に、お子様連れであることをお伝えください。 |
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妊娠しているのですが、鍼灸は受けられますか? |
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妊娠中の症状にも、鍼灸は有効です。 お腹のお子さんの成長のためにも、ぜひ、ご来院ください。 安産のためのはりきゅうも行っています。 |
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風邪をひいていますが、鍼灸は受けられますか? |
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鍼灸は風邪にも有効です。ぜひ、ご来院ください。 WHO(世界保健機関)が鍼灸の有効性を認めた症状の中に、風邪及び風邪の予防も入っています。 東洋医学では、風邪にもいろいろと種類がありますので、症状を伺ったうえで治療を行います。 |
*その他、ご質問がある方は、お気軽にお問い合わせください。