お悩みの症状

不妊症

Infertility

東洋医学では不妊症は、子宮（東洋医学では胞宮といいます）の血流が滞っていることによって起こると考えられています。足や腰が冷えている、便秘がち、疲れやすい、頭痛が出やすい、月経不順、月経痛が強い、基礎体温がガタガタ。日頃から気になるそんな症状は子宮の血行が滞って、妊娠のためのメカニズムがうまくいっていないサインです。

まんまーる鍼灸院では、お体の状況や日頃の気になるサインによって、どんな原因で妊娠のメカニズムがうまくいっていないかを見つけ、その原因にピッタリの鍼灸を行います。

不妊にはこんなタイプがあります

気滞タイプ

気血は充足していますが、それがスムーズに流れていない状態です。張ったような腹痛や気圧の変動による頭痛、便秘がちなどのサインが出やすいです。

瘀血タイプ

本来は出さなければいけない古い血が滞って良い血流を邪魔している状態です。月経時に塊やドロドロした黒っぽい血が出やすい、強く鋭い痛みの月経痛、爪の色が暗くくすんでいるなどのサインが出やすいです。

湿邪タイプ

水分代謝が落ちて体の中に水分が溜まり血流がうまくいっていない状態です。足がむくみやすい、お通じが柔らかったり下しやすい、特に雨の日に体が重くだるくなりやすいなどのサインが出やすいです。

気虚タイプ

体の中のエネルギーである「気」が不足している状態です。特に妊娠で重要な腰周りの気は、年齢を重ねるごとに衰えやすいので、血行のよい状態を維持することで守ってあげる必要があります。一日中疲れやすい、息切れしやすい、腰が重い、やたら足が冷える、すぐに座ったり横になったりしたくなるなどのサインが出やすいです

血虚タイプ

体の各場所に熱と栄養を届ける「血」が不足している状態です。爪が白っぽく割れやすい、生理の時に血が薄く少ない、髪の毛がパサパサして抜けたり切れやすいなどのサインが出やすいです。

体の中で何が起こっていて、何が原因でサインが出ているのか。
どうすれば妊活のために体をいい方向に向けられるか。
妊娠のための体づくりのために、ぜひまんまーる鍼灸院にご相談に来てみて下さい。