「歩きすぎで股関節の違和感がある」そんな時はどこに鍼を打つの?

カテゴリー: 首肩・腰・膝など関節
投稿日:2026年4月13日
こんにちは。
まんまーる鍼灸院の佐藤です。
昨日は、お天気が良かったので越生町にある黒山三滝にハイキングに行きました。
西武秩父線の吾野駅から顔振峠に行き、そこから黒山三滝まで下り、さらに越生駅まで歩きました。
総歩数は32000歩、約六時間。とっても楽しかったです。
ただ歩いている途中に左の太ももと股関節に違和感が出てきました。
アップダウンが激しい山道だったので余計に足に負担がかかったのです。
「歩きすぎると、股関節(もしくは膝や腰など他の関節)に違和感、痛みが出る」
そんなかたも多いと思います。
こんな時、どこに鍼を打つのか?
「単純に使いすぎ」であれば、使いすぎている体のラインの中で反応が出ているツボに鍼を打ちます。
「体の中にライン???」と思われるかたもいると思いますが、東洋医学では体の中にツボがつらなったラインがあると考えます。このラインを経絡と呼びます。
使い過ぎた、もしくは弱った関節や筋肉に通っているラインは何か?
を見極めて鍼を打ちます。
太ももであれば、胃経というライン、股関節であれば胆経というラインが第一候補になります。
ちなみに昨日は左の股関節に違和感が出ると同時に左足の薬指に水膨れが出来ました。
「左の薬指も胆経が通る場所。やっぱり胆経に負担がかかっているのかな?」と考えて、胆経の中で一番反応が出ているツボに鍼を打ちます。
ただこれはあくまで「ただの使いすぎ」と考えた場合の判断になります。
関節の痛みは意外にも、内臓の疲れからきている場合もあります。
「ただの使い過ぎなのか」
「内臓の疲れが関係しているのか」
「いやいや、むしろ内臓の状態がメインで、関節の痛みはそれを知らせているのかもしれない」
「そこまで運動もしていない、内臓も疲れていない。それなのに急に痛くなった場合は、気候が関係しているかも?(冷えが入って寝違える、低気圧が近づいてきて関節の痛みが強くなるなどもよくあります)」
関節の痛みと言っても原因は千差万別で、時には色々な原因が絡み合っている場合もあります。
まんまーる鍼灸院では、患者さまの状況や体質を詳しく伺って、症状の原因が取り除ける「ここぞという場所」に鍼を打ちます。
急に出た痛みや違和感でも長く悩んでいる痛みや症状でも、お気軽にご相談にいらしてください。

